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ねぇ…2
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俺よりも大きい背中は近寄って頬を寄せるとふわりとした温かさとほんのりと香る俺と同じ石鹸の匂い。
同じ石鹸を使っているのになんで貴方はこんなに甘い安心できる匂いがするのだろう。
「やまとぉっ…」
小さくつぶやいた声は暗闇の中に小さく響いてとけていった。
それが無性に俺の涙腺を緩くさせて視界がぼやける。
Tシャツの上から背中に唇を押し付ける。
それがやめられなくて、何回も何回も唇を当て続けた。
「ねぇ…大和、俺のこと好き?」
「好きだよ」
「っ!?」
誰にも聞こえないように言ったのにあっさりと聞き取られてしまう。
「大好き、愛してるよ真琴。」
「〜っ!俺もっ!愛してるっ」
ぎゅっと抱きしめられると安心してしまってさっき考えてたこととかがどうでも良くなってしまった。
「ねぇ、大和」
「ん?どーした?」
「…間違ってないよね?」
そう聞くと一瞬驚いたように目を丸めたがすぐにふわっと微笑んで
「間違ってないよ」
と大好きな声で言ってくれるから、今までしてきたことは間違いじゃないんだと思わせてくれる。
触れた唇はいつもより甘くてとろけるようなくちづけだった。
✩*॰¨背中へのキス:確認.。.:*・゜
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こんにちは!駄作のスペシャリスト青花です!
最近こういうのにはまってまして!キスには22個の意味があるなんて最近知りました(´ºωº`)←←
次はSFの時代物をかきたいと密かに思っております…((´艸`*))
こんな駄作でも読んでいて少しでも面白いと思っていただけたら幸いです(*´▽`*)
以上、青花でした( ´ ▽ ` )ノ
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