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反発する心
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目覚めると、天井があって.....そうか、倒れちゃったんだ.....
「...起きましたか?」
その声の主は...........
右京様.....
俺は慌てて起きた
目の前の右京様をすごく怒っていた
「.....無理しないでください。」
そう言って、右京様はゆっくり近づいた
右京様はすごく綺麗な顔をしている
なぜこんな人が俺に......
「...優?何を考えてるんですか?」
「.....いえ....なにも。」
「...俺が怒ってるのわかってる?」
少し口調が違う右京様は怖い......
「.....すいません.....」
「....少し勝手ですよ。優。あなたがいなくなればみんな幸せになるわけじゃありませんよ」
「.......はい......あの、もう大丈夫ですから、すいませんでした」
俺は布団からでて、倒れそうな体に必死に力を入れて歩いた
「.....全く、きなさい」
右京様は俺を抱き上げた
「....右京様!?」
「....言うことが聞けないのなら、聞かせるまでですよ」
俺を連れて部屋を移動していく
「右京様!降ろしてください!!」
「...黙りなさい。」
「....でも....!...」
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