アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
2
-
俺は夢を見た
大きな中庭....小さい頃よく遊んでいた場所...
「優くん、お兄ちゃんと遊ぼうか」
よくお兄ちゃんと遊んでいた…
隠れんぼや鬼ごっこ、家族ごっこまでしてくれた
ほんの些細な、幸せだった
でも呪われた一族と知って
周りは批判した。幸せも長くは続かなかった
3人のお兄ちゃんは俺を置いてどこかへ行った
最後にこう言った
「必ず、迎えに来る。4人で暮らそう。約束だよ」
「...うんっ!!!」
その後、ポロポロ泣いていた....
王族の証の白い髪.....
漆黒の黒い髪.....
血のような赤い髪.....
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
95 / 229