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どうすればいいんだ.....
考えていると、後ろから手が伸びてきて俺の手首を持った
....え.......?
「その手を離せ。」
後ろを振り向くと、3人が来ていた
....どうして...言ってないのに、、、
「なんだよっ!男いんのかよ!行こーぜ」
そう言って去っていった
「....あっ...ありがとうございます…」
「大丈夫か?」
優しい秦様の顔に戻っていた
「大丈夫です...」
握られていた手首を隠した
「....俺、戻りますね」
「...あぁ。後半まで待っている」
「...ありがとうございます」
俺は厨房へ戻った
「優、大丈夫か?」
「彼方くん、大丈夫だよ?」
「違うな。」
「...え?」
「...あの客、結構、身体大きかったからな。力も強いだろう」
「...そうだね...」
「だいたい、お前は言わなさ過ぎんだよ。」
彼方くんは俺の腕を引っ張った
袖を肘まで下げた。
俺は思わず、手を引っ込めようとした
彼方くんに阻止された
「こうやってお前はなんで隠してるんだ。本当は痛いんだろ?呪いの一族に縛られなくてもいいんだよ。もうそばにいるだろ。」
「.........」
何も言えなかった。。。
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