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至近距離に来た敦は徐ろに服を脱がしていく。
ネクタイを外し、ワイシャツをプチプチとしていく。
「ちょっ、‥‥‥‥待ってって!
俺にも心の準備が」
「そんなんしてる暇ねえよ」
唇を奪うと一気に脱がしてきた。
手慣れているのが何だか悔しくて。
俺も男は嫌いじゃない。
でもこんな甘いキスする奴知らない。
悔しくて仕方ないけど、その甘さにやられてしまった。
「ん、ぅ」
敦の指が乳首を転がす。
不覚にももう勃起しているのだ。
「責任取れよ‥‥、
社長さんよ」
「任せとけ」
下半身も露わに脱がされていつの間にか扱かれていた。
「あっ、あっ」
「俺なかなかうまいだろ?」
ニヤッと笑う顔に赤面してしまう。
今から濡れ場になるんだろうか。
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