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あれから、打ち合わせを終えて俺たちはまたカフェでまったりしていた。
「今度はどんなプレイがいい?」
「ほんとに好きだな」
俺は苦笑していた。
学園祭が近いのもあって浮き足立っている。
青の服は俺もお気に入りになった。
アイスミルクコーヒーを啜りながら俺は暑さに負けてかかき氷を頼んだ。
1人では食べきれない量なので2人で食べる事にした。
「はい、あーん」
「恥ずかしいからやめろって」
栗栖は恥じらいもなく食べさせてきた。
全く先が思い遣られる。
「俺、お前好きかも」
「え?」
一瞬時が止まった。
心臓がドクンとなったのだけは覚えている。
ふざけた栗栖じゃなく真剣な眼差しの栗栖が其処にいた。
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