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「さて、まず何からしよっか。」
「ぁ、...っ...」
よほどハクの蹴りとブチ切れてる顔が効いたのか、
歯をガチガチと鳴らしながら震えている。
一方、ハクはというと、
俺の後から脇の下に手を入れぎゅっと抱きついている。
背中に顔をいれさっきからすんすんと匂いを嗅がれてる気がする。
さっきまで怒ってたのが嘘のようにるんるんだ。
自分のために俺が怒ったのが嬉しかったのかハートマークが飛び散ってる気がする。
まぁさておき、っと
「ねぇ、新田くん。君俺のこと好きだったんだよね。
俺とセックスしようとしてたけど
攻めのつもりだったの?それとも受け?」
「?!...あ、っ...受け、です...」
『ご主人様...?』
腕はそのままにハクが心配そうに横からのぞき込んでくる。
まさかこいつとセックスなんかするわけないだろう。
「俺は何もしないよ。
だからハク、ちょっとやって欲しいことがあるんだけど」
俺に頼まれたため嬉しそうに尻尾をパタパタさせて、もちろんです!とキラキラ笑顔で言われると...言いづらいね、言うけど
ゴニョゴニョと耳元でお願いをする。
『...』
あ、嫌そう。めっちゃしかめっ面になったな急に
『それはここでするんですか?
...ご主人様とハクの家なのに...』
「それもそうだね、一刻も早く出ていってもらいたいから場所を変えよう。
さらに追加で、スミレのとこに俺らを連れて行って?」
「はい、ご主人様」
なにやら呪文を唱えてハッとしたらスミレのお店に到着
便利〜
〇スミレ
俗に言うSMクラブの管理人
性別は女
ドSの女王様
下僕が沢山いる
井東とはスミレからのナンパで知り合う。
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