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新田を店に置いてから2時間ぐらいたった。そろそろ終わらせようかな
ハクに俺だけ店におくってもらって、28号室にいる新田は玩具が箱に戻り行為が終了したためもう地面に倒れてるだろう。
ハクは腰が痛いらしいため遠隔魔法で助けてもらうことにした。
ガチャ...
「...」
ドアを開けのぞき込むと
大量の液体のうえで倒れ込む新田の姿が見える。
そっと顔を見ると、
口はだらしなく開いていて舌が垂れていて
目は完璧に白目を向いている
呼吸は浅く、生きているのか少し不安になったが
まぁいいや、別にどうなろうが
新田の左頬を三回ぐらい叩く
「お、き、ろ、」
「ぅ、...ぁ、は、も、むり...ぃできな、たすけて...」
必死に右手を上げて助けを求める姿を見て
吹き出しそうになった...
笑いこらえるのって大変...
「いいから起きたならさっさと服着ろ」
何時までこんな汚いやつの裸体見なきゃならないんだよ
新田が服を着るまで待って
準備が出来たら部屋の外に出る
片付けはスミレのげぼ、...お手伝いの子にやらせればいい。
「オイ、スミレ
俺もう帰るからこいつと部屋よろしく」
「はぁ?!部屋はいいとして、なんでそいつまでよろしくしないといけないのよ!」
「だってこいつ訳あってもう会社いられないから仕事ないし
つーことでここで働かせてやれよ
顔はいいほうだと思うし、今日で後ろの快感知ったし、使えると思うよ?」
うちにはハクがいるからもちろんこんなやついらないし、
「訳あってってアンタがなんかしたんでしょ?
まぁいいわ。顔もいいし。私の下で働いてもらいましょ」
よし決定。
ちなみにさっきから話の内容を聞いて口をポカーンと開けたまま立っている新田は
本当にビデオが送られたということ、
仕事がなくなったということ、
もうこの方法でしか生きていけないということ、
すべてをやっと理解したらしく
「よろしく、お願いします...」
律儀に挨拶をした。
こころなしか嬉しそうに見えるきもする。
まぁ後ろ開発されて、ここにいればまたあの快感を与えてくれる人がたくさんいると思うと
嬉しいかもな。
よし、これで俺の隣の席は次の新人が来るまで俺が使えるな!
「じゃ、ハクが待ってるから帰る」
もうここには用事ないし、ハクに早く会いたい
「はいはい、イチャイチャラブラブと...今度ハクちゃんだけ連れてきなさい!私が遊んであげるわ!」
「うるっせぇ、ハクは俺がいれば満足なんだよ!」
まぁこんな会話いつものことだけど、
「あ、あの!井東さん!
失礼なこと行ってすみませんでした...
ハク、さん?にも謝っててください...お2人はすごいお似合いなので、俺なんかが井東さんと ...とかなんて、調子に乗りました!
すみませんでした!」
お似合いだって...当たり前だろ
まぁ言われて悪い気はしない
ちょっとにやける...
「ほー、まぁうん、なんだ
スミレのとこでちゃんと働けよ?」
ふぅ結構長居したな、今度こそ帰ろ
(ハク...)
心の中でハクを呼ぶとふっと体が軽くなって
またしても一瞬で家に到着
寝室で涙目で腰をさすっているハクに近づき「ただいま」と声をかけると
少し安心したようにおかえりなさい、と少し枯れた声で返ってきた
あんだけ安心するように抱いてあげたのにまだ不安だったのかな。
俺がハク以外を選ぶはずないのに...
しょうがないからまた
安心するように抱いてあげるかな
――――――――――――
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