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「じゃーん」
抑揚のない声でとりあえず効果音だしてみた。
俺が手に持っているのは
『メ、メイド服?
なんでメイド服なんか』
そう。メイド服
バニーガールの服装だと思ったでしょ
残念
世界はそんなに甘くないよ
「新田にとってきてもらったんだよ。
あ、もちろんうさ耳としっぽもあるよ?
メイド服に猫耳もいいけど今回はうさ耳ね」
ずっとうさぎ見てたんだから今日の最後までうさぎ見てたっていいよね。
『とってきて...?
あ、ご命令なら、着替えてきます...』
あ、ちょっと嫌そう。
嫌っていうより、なんだろ
「もしかしてメイドって悪魔たちが住む世界では
こことは扱いが違うのかな?」
なんとなくだがそう思った
『あの
ここではメイド、さんってご主人様のお世話やご奉仕などする人のことですよね?
私がいたところでは、
メイドは、その、そんなに可愛いものではなく、とても厳しいおばさん達のことを言うのです...
服ももちろんこんなにフリフリのものではなくて、スーツみたいな感じで
と、とにかくメイドは怖いやつのことを言うのです...
ぉおお、思い出すだけで足が震えます』
そういいながら確かにハクはがたがたと震えており、メイド、というのがどれほどハクにとって恐怖の対象なのかがよくわかった。
「まぁ、今回はコスプレだしさ、
こっちの世界の方のメイドさん意識してよ
怖い思い出は忘れて忘れて〜?」
せっかく準備させたのに着させないわけにはいかないからね意地でも着てもらうよ
『はい、かしこまりました。着替えてきます。』
「あ、まって。ダメだよ。ここで着替えて?」
話しながら寝室にちょうどついたのでお願いする。
俺はハクが恥ずかしがる姿も大好きだから、公開お着替えにワクワクだ
『え、いや、あのっすぐ着替えてきますので!隣の部屋で着替えさせてください!』
「すぐ着替えられるならここでいいでしょ?
ていうか、すぐ着替えちゃダメだよ
ちゃんと1枚1枚ゆっくり脱いで、
全部脱ぎ終わってから
メイド服着てね。
もちろん下着も、だよ?
め い れ い 」
『...はい。』
しぶしぶっといった感じではあるが、なんだかんだで期待しながらゆっくりと服に手をかけるハク
まずは、上着、シャツ、の順番で脱いでも影響がないとこから始まった。
少し照れながらも黙々と脱ぎ続け
あとはパンツ1枚
あー、しまったな〜今日動物園行く時ノーパンで行かせればよかった
そしたら絶対自分で脱がせるヤツもっと面白かったのに。
反省。次からそうしよう。
『あ、ご主人様...パンツ脱ぐところは...恥ずかしいから、目つぶってください...』
「恥ずかしがってるから見てたくなるんだよ?
いいからほら、早く脱ぎなよ」
『ぅ...はい』
観念したようにパンツに手をかける
スルッと細い足に布の塊が落ち、可愛いハクのものがさらけ出される
『...!ぁ...っ!』
いつももっと恥ずかしいことしてるのに
脱ぐだけで反応してる可愛い可愛いハク
俺に見られてるというだけで素直な反応をするハクに俺は一体いつ飽きるというんだろう。
「ふふっ...恥ずかしいなぁ、反応しちゃって。
でもまだダメだよメイド服ゆっくり着なさい?」
早く隠したかったのか女物の下着をはき始める
ちなみに下着は前々からはかせようと準備してたものだ。
ノーパンでもいいが、今日ははかせて脱がせたい気分。
『ぁ、ご主人様...はいらな...』
さっきから勃起しているせいで女物の小さい下着には収まらないようで、なかなか可愛い格好をしていると思う。
「入らないならしょうがないね、次はニーハイね」
すぐにでもワンピースのようにつながっているメイド服を着ようとしたハクをさりげなく止めて先にニーハイから。
するするっと足が吸い込まれていく。
「やっぱり白いハクの綺麗な足には黒のニーハイが似合うね。
女物のパンツとニーハイだけってなかなかの変態ぶりだけどね」
『ち、が!
も、もう!メイド服来てもいいですか!』
恥ずかしがっちゃって可愛いな、ほんと
なぁーんて思ってる間にメイド服、うさ耳、しっぽとか全部装着してたハク
一瞬で着やがった...
まぁいいか、かわいいし。
『着終わりましたっ!』
「うん。とっても可愛いね、ハク。
サイズもぴったりでよかった」
『あれ...?ほんとにぴったり...
私そこまで、女の人みたいに細くないですし、どちらかというとがっちりした体型だと思うんですけど...ぴったり...
たまたま近いサイズがあったんですね』
なにいってんだ?ハクは。
「そこらへんのコスプレコーナー的なので買ったやつじゃないよ?
そんな所にハクのサイズがあるわけないからね
昨日ふと思いついたから知り合いに作らせたんだ。」
当然。
うちの可愛いハクはどんな服だって着こなすと思うが、あんな安っぽい素材で出来た服なんて着せるわけにはいかない。
ハクの綺麗な肌に触れる布の素材は毎回こだわっていて、今回だって知り合いに的確に指示した。
一晩では無理だっと泣きつかれたから、結構時間をつぶしてあげたから新田が取りに行った頃にはギリギリ間に合ったようだ。
そいつも俺に借りがあるからな、逆らえないよ
ぱっとハクを見ると複雑な表情
「どうしたの、そんな顔して
着心地悪い?」
『いえ、とっても気持ちのいい素材で出来ていて、肌触りもいいのですが
ご主人様、私のために無駄遣いはダメです...ご主人様のお金を私のためにあまり使いたくないのです...』
ハクはいつでも俺優先
俺のことしか考えてない
自分のことなんて、って。
そんなこと俺は許さない
「俺が、オレのものであるハクのためにお金を使う事は当然。
ハクのことであったら、たとえハクであろうと俺のハクのことを無下にする事は許さないよ」
にこっと笑って伝えた
が、ハクにとっては怖なったようで...
『ご、めんなさい...』
うるっと涙を瞳いっぱいに溜めて謝ってきた。
やっぱり俺の育て方が良かったな。
それにしてもメイド服&うさ耳&瞳うるうるって最高に可愛いな。
でも、そろそろ時間だ。
ショータイム
脱いで着たんだから、次は脱がすしかないでしょ?
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