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なんてこった...
「ごめんね!
怒ってたわけじゃないんだ
ちょっと考え事してて...」
『考え事?』
「俺の可愛いハクが雑誌に載ったら
びっ...ゴホンッ...女の人とか、そっち系の趣味ある男の人とか?
まぁ普通にノーマルの人でもハクに惚れちゃう可能性が大きいから
どうしようかなって。」
近所を二人で散歩してる時なんて
フェロモン出しまくりのハクだからこのへんの男子達のおかずになってるのは確かなんだけど、
それが全国に広まったら...
『惚れる...?んー...』
ハク自身自覚はないようだけど...
『あっ!!!!!!!』
いきなり大きな声を出したハクにもちろん俺もそして何故かハク本人もびっくりしてる。自分の声にびっくりって...
かわいい。
「ど、うした?」
『あ、あの、力、使ってもいいですか?
やっぱり、雑誌載ったら困ります!
あのカメラマンの頭の中とカメラからデータ消したいです...!』
ハクが力使いたいなんて珍しい
まぁ俺からお願いしようと思ってたから、それはいいんだけど
「一応聞くけど、どうして?」
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