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『いてっ、**ちゃん もっと優しくして』
『ごめん、僕の言葉足らずなせいで、、派手にやられたね』
『手加減なしでやられたからな…それで、ツユ兄は?』
『たぶん部屋で寝てるよ。』
『もう寝たのか?』
『うん、たぶん能力を使ったからかな…。帰って速攻寝たよ』
『そっか…。拳越しの喧嘩からいつの間にか能力合戦に発展しかけた辺りでツユ兄に速攻落とされたから分かんないけど俺、また迷惑かけたのか…。』
彼は眉を情けなく下げるが僕は彼の言うように兄は迷惑だと思ってないと思う
面倒臭い、とは少し考えたかもしれないがそれでも何だかんだであの人は付き合ってくれるから
『本当に迷惑なら兄ちゃんは能力を使って君をここに連れ帰らないよ。気にかけない相手なら放置して帰るだろうし』
『‥まぁ、気にはされてるんだろうな。何気ない態度で』
『君はあの頃から危なっかしいからきっと放っておけないんだよ。』
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