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たった一人の兄が自分を大事にするように僕も兄を大切に思ってる
『僕にも何かしらできたら兄ちゃんやおそ松くんを助けてやれるのに僕じゃきっと』
なにも解決出来ないんだろうな
『‥‥。そんなことはないぞ。お前が居るだけで俺達は助かってるんだ』
『そうかな…』
『そうだよ、現に俺は助かってる!!』
『だから胸を張って良いんだ』
『うん、』
彼の言葉に僕は頷くそれを見た彼もまた笑みを浮かべた
『あ、そろそろ帰らないと』
『おそ松くん、今日は泊まっていって』
『え、でも』
『遠慮しないで、おばさん達には僕が連絡しとくからそれが終わったらおそ松くんの好きなもの作ろうか 夕飯食べてないでしょう?』
『え、あ…じゃお世話になります。』
悩みに悩んだ末に彼はそう答えた
僕はいまも帰らない彼の帰りを心配してるだろう彼の家に連絡を入れて今日は泊まっていってもらった。
end?
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