アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
頑張るしかない
-
「そ、そっかぁ・・・頑張って・・・」
理央の小説は楽しい。
いつもはそうだったけど・・・今回は別の意味で死にそうだ。
しかし最後まで進まないとここから抜け出すことはできない。
「やるしか、ねーのか」
理央の小説だし、キス以上のことはしないはずだ。
そういうことに関してはピュアだし。
『女の子なのですね!では次にお名前を教えてください!』
そこにはすでに俺の名前が記されていた。
そのままOKのボタンを押す。
『なかむら しょう さんですね!いい名前ですね!ではルールの説明をさせていただきます!いらないと思うのであればスキップを押してください』
「僕が随時説明するからスキップ押していいよ」
俺はそれに従ってスキップボタンを押した。
『では、始めましょう!ようこそ夕陽丘学園へ』
俺が通っている高校の名前を言われた後、また時空が歪んだ感覚がした。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
16 / 154