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美姫斗の対応に動揺するチワワ達。
チワワ『は、はぁっ?!あんなのただ構ってくれてるだけでアンタは相手にされてないし!!!』
俺は少し真面目に考える。
美姫斗『嫌われてても無関心ではない訳だから相手にはされてるよぉ。』
チワワ『何訳の分からない事をっ!!』
美姫斗『うん、それはどっちのことだろうねぇ。』
明らかに訳の分からない方はチワワ達だ。
少し頭が足りないな、この子達。
恋は盲目ってやつ?
まぁ今は俺のだけど。
チワワ『は、はぁ?!!!!!!』
そのタイミングで航平は帰ってきた。
航平『美姫斗、ただいま。』
一瞬航平の眉間にシワが寄った気がしたが、
いつものスマイルに戻る。
美姫斗『おかえり航平。
じゃあ、そういうことだからぁ。』
チワワ達に手を振って、少し離れようとする。
すると、
航平『ちょいこっち。』
そのまま航平に腕を引かれて教室の外に連れてかれた。
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