アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
20
-
あー、それにしても…
美姫斗『授業、サボり過ぎてやばい。』
航平『美姫斗ってそういうの気にするタイプだっけ?』
美姫斗『気にしないけど、流石に気になるほどサボってるというか。』
航平『あー…そうだな、特待行きてぇな。』
美姫斗『今更だよ…。』
話してくれるのは全然良いけど、俺はやっぱり最低なことをしたから合わせる顔がない。
航平『こらこら、そんな顔するな。』
美姫斗『だって、俺…合わせる顔ない。』
航平『それでも普通に話してるだろ?』
美姫斗『本来は顔を合わせることすら、いけないんだよ。』
航平『そんな事言ったら俺の方がやばい。』
美姫斗『でも、航平にも酷いことしたのに
本当に何で付き合ってるの…。』
言うのは良くないけど、それでも言ってしまうほどに訳が分からない。
航平『なんて言えばいいかな…難しいけど、要約するとその壁を超える程に好きになったからだ。』
顔がぶわぁっと熱くなる。
…何回好きって言われても慣れない。
航平は美姫斗に近寄り、頬に触れる。
航平『赤くなっちゃって、かーわいいっ。』
美姫斗『ばっ、』
ちゅっ…
怒ろうとした美姫斗の、頬にキスをする航平。
航平『ククッ』
美姫斗『うぅ…/////』
ほっぺにキスされた位でこれなら俺はこの先どうして行けばいいのか。
またイチャラブして、1時間をやり過ごした。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
20 / 214