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美姫斗『航平…?』
恐る恐る声をかける。
航平『…何。』
美姫斗『怒ってる?』
航平『別に。』
美姫斗『嘘っ!』
航平『嘘じゃないし。』
なんで怒ってるの?
嫌だよ…。
俺の目が潤んできた時、鳴海という人が仲介してきた。
鳴海『ちょっと、いじめないでよね。』
春秋『バーカ、勝手に嫉妬して泣かせるなよー。』
何故か鳴海と春秋に両サイドから撫でられる。
航平『なっ、それ以上触るな!』
美姫斗『…嫉妬?』
鳴海『そうそう、航平は僕らに嫉妬したんだよ。だから君を…美姫斗を怒ったわけじゃないから泣かないでね?』
怒ってないんだ…良かった。
美姫斗『うん…航平、ごめんね…?』
すると航平は顔を真っ赤にして、手をバッと広げた。
航平『美姫斗、おいで。』
美姫斗『ん…。』
大人しく抱きしめられに行く。
航平『怪我するなよ?』
美姫斗『うん、しない。』
鳴海『うわぁ、こいつら激しく甘い。』
春秋『なんか、微笑ましいからいいんじゃね? 』
鳴海『まぁ…。』
それから美姫斗が皆に下っ端を黙らせる手段を話した。
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