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次の日の、学校での昼休み時間。
4人でお昼を食べている。
雅『レインで色々あったんだって?』
航平『雅がいなくなった件で下っ端がクソ暴れしてさ…。』
陽月『それについて大事になってなかったがどう処理したんだ。』
航平は美姫斗をチラッと見て溜息をつく。
美姫斗『ちょ、人の顔見て溜息つかないでよ。』
航平『しょうがないよ…あの件は美姫斗が収めた。』
航平がそう言うと2人とも驚いていた。
雅『なんで美姫斗?』
航平『鳴海達が少しだけ牙向いてね。』
美姫斗『いいや、あれは俺が起こした暴動も同然だから俺が責任持って片付けただけだよ。』
雅『…ごめん。』
美姫斗『ちょっと、謝らないでよ。
俺はそこらに比べてもかなり強いよ?だから朝飯前。』
航平『俺は気に食わない。』
陽月『安西が体張ったことをか?』
航平『それは百歩譲ってしょうがないけど、サトに気に入られたからさ。』
そういうと雅は苦い顔をした。
雅『うわ、サトに?』
航平『美姫斗、サトにも勝ったんだ。』
雅『それはしつこそうだね…。』
陽月『ナイトが守るしかないな。』
二人とも俺らを諦めろ、と励まして終わった。
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