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[きゅぅ、]
眩しそうに目を細目るイタチは見慣れない場所に戸惑うかと思えば以外とそうでもなかった
「―…。」
黙りさせてジッとみる兄さんは鼬をガン見してちょっと怖い
鼬の方は特に気にしたそぶりもなく自分の尾をパタパタさせる
「鼬…。」
「?」
「一松つかれてるけど大丈夫か?」
「大丈夫って何が?」
「わからないならいいけど、、何かあったらすぐにお兄さんに知らせて」
何かあったらってなに?
疑問に思う一松をよそにおそ松は1度だけ
「連れてきたんじゃ仕方がないから居させてあげるけど変なことするなよ」
[きゅぅ]
意味深なことを言いながら鼬に触れるとその場を立ち去っていく
俺はその時なんで兄さんがあんなことを口にしたのか
その真実を知るのはもう少し後の事であったがその時の俺は知るよしもなかった
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