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誓いは永遠に 2
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ミカゲとテイトは二人で一緒に食事を外でとっている時だった
「なぁ?テイト俺さぁお前の事好きみたいなんだ」
突然のミカゲの告白に俺は口に含んでいた水を吹き出してしまった
ゲホゲホと咳き込む
「だっ、大丈夫かよテイト!」
「みっ…ミカゲが急に変な事言い出すからだろ…」
俺は咳き込んだせいで少し涙目になる
「悪りぃ…でも俺本当にお前の事が好きみたいなんだ」
ええっと…それはきっと
友達としての好きだよな?
「俺もミカゲの事好きだけど?」
「テイトの好きと俺の好きは…たぶん別の物だよ」
「はぁ?何が言いたいんだよミカ…」
俺が全て言い切る前に何が俺の唇に触れた
それはミカゲが俺の唇にキスを落としたのだと気付くのに少し時間がかかった
俺はみるみる赤くなっていき
ついにはあまりの恥ずかしさで居れなくなった俺は
ミカゲを突き飛ばしてその場を去っていった
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