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とある世界に来てしまった迷子のはなし(語り話)
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どうも、おれ つばきって言います
両親は虎の松と紅紫の鼬です
どちらも♂だったけど種族も違ったし今更なので気にしてません
さて。おれは好きな人(?)がいましたその人にはずっと前から好きな方がおり今なお一途に愛し続けてます
そんな片想いな彼におれ、つい告ちゃいました
いや、だって大好きなその方は長い時間旅行をするから当分(数千年ぐらい)戻らないかもって言ってたからじゃあ告白するの今しかなくない?て思わず口にしちゃった
まぁ…結果は分かるよね?
失恋したよ
その日1日わんわん泣いた
おれ虎なんだけどな…
それで疲れてその場で丸まって寝たのは何となく分かるんだけど…
問題は起きてからだ
ねぇ?ここ何処??何か知らない部屋にいてしかも見知った顔触れだけど知らない彼らがいるんだけど
気がついたら並行世界にいたとか笑えない
泣きそうな自分を保護(捕縛)したのは黄色い人で一緒にいた桃色の人が売り捌くとか金になるとか…
おれをみるなり怖いこと言わないでブルブル震える俺を救ってくれたのは彼だった
黄緑色の服装で個性豊かな皆に抗議して論破するその人こそ、この世界のちょろさんだった
↑みたいなのを考えてボッッタ奴
このあと懐くんだろうな
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