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少年は息も絶え絶えで彼の性器を口に含み吸い上げる
力が入らず、弱弱しくて、望まれる様なストロークができない
その事がひどく彼を苛立たせていた
「ユウ、そんなんじゃ全然よくないんだけど」
言葉の意味は分からない
けれど声のトーン、勢い、態度...それらで彼が怒っているのか、喜んでいるのか...それぐらいなら少年にも感じ取ることができる
今は怒る一歩手前
早くしないとまた殴られるようになる
少年は必死になって頭を動かし奥へ飲み込んでいった
それでも先ほどまでの薫陶のせいで喉の奥に入っていかない
無理やり飲み込もうとすると吐き気で戻してしまいそうだ
目尻から涙が一つ、また一つと頬を伝い床に落ちる
彼はそんな少年の髪の毛を掴んで頭を抑えて、好きなように動かし、自らの欲情を高みに上らせていく
「ゲホ...グッ....ガハッ...」
苦しそうな声を上げれば上げるほど抑える力を強めて、うっとりした目で少年を見下ろす
「もっと泣いてよ...ユウ...」
少年の口からは涎がとめどなく流れ、首をつたい服の襟ぐりを濡らす
すると彼がおもむろに頭を押さえていた力を緩めて口から自身を引き抜いた
濡れそぼる唇から唾液が筋を作って流れ落ちる
「イクっていうより...おしっこしたくなっちゃった」
そう言って彼は少年の前髪を掴んで顔を上に向かせた
少年は彼にすべて委ねるように虚ろな目を向ける
「口開けて?」
口元に性器を押し付けると少年は返事の代わりにすんなりと口を開けた
「俺の飲める?」
返事のできない少年にあえて問いかける
舌の上に性器をのせて彼だけを見つめる少年にに彼は今からすることを想像して鳥肌を立てた
「いい子だね..」
ニッコリと微笑んだ彼はそのまま少年の口の中に、自分の尿を放出した
勢いよく流れ出る速さについていけず少年はえづきながら喉を動かす
「ゲホッ!ゲホゲホッ...!!」
息ができず顔を背けたくとも彼に掴まれいるため身動きが取れない
彼は構わず少年の顔に勢いの止まらない尿を浴びせていく
生暖かい温度と鼻を突くような匂いが小さな個室に充満していった
びしょびしょに濡れた少年を彼は満足そうに見下ろした
「きれいにして?」
目も開けられない少年の口にだらしなくなった性器を突っ込んで最後の要求をする
少年は小さな舌で丁寧に丁寧に舐め上げて彼の要求通りに行動する
そしてゆっくり目を開けると彼の満足そうな目、嬉しそうに笑う口元を見ながら安心したように笑った
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