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体を撫でるようにその小さな背中に手を回して、背骨に沿ってなぞる
仰け反るように身体を反らせる少年の頭を押さえて唇が離れないように押さえつけた
「んぁ...っ....」
少年は瞳はとろけるようにうるみ、頬はピンク色に染まっていく
少年を膝立ちにさせて、シャツをめくり、その裾を口にくわえさせた
「離すなよ?」
捲られたシャツの下は真っ白の肌と青い痣
右胸にガーゼが貼ってあり、もう片方の乳首は無垢なまま、赤く立ち上がっていた
立ち上がる乳首に触れてみると、少年は少し身体を強張らせた
「怖い?」
唇に挟んで舌先で転がしながら少年の反応を見る
口に裾をくわえながら目の端に涙がうっすら見える
痛みの恐怖に怯えているようだった
「怖いの?」
もう一度聞くと少年は涙目でふるふると首を左右に振った
「えらいね、かわいい」
目を細めながら指で乳首をつまんで、身体の青い痣にキスをしていくと、腰を揺らして、ガクリと座り込んでしまった
その少年の内腿に抓りながら彼は「ほら立って!」とまた膝立ちにさせる
身体を弄んでガクリと腰が落ちてしまうたびに内腿を抓る
「んぅっ!!」
裾をくわえているから思うように声が出せない
抓られた内腿は赤く跡が増えていく
足の間からはピンク色の性器が上を向いてのぞいている
彼は体制を低くしてまずは跡のついた内腿に頬を摺り寄せた
白くてすべすべの肌が気持ちいい
そのふわふわの肌に舌を押し付けるように舐め回す
うっすら白い肌がほんのりと色づいてくるとうっすら汗をかき、その匂いがゆっくり立ち登ってくる
「いい匂い」
うっとりしながら彼は少年の匂いを嗅いだ
そしてそのピンク色の性器に唇を寄せた
舌で輪郭をなぞるように舐めあげると、ビクビクと腰を痙攣させ声をあげる
「ふぁっ...ぅぅぁ...」
「まだ痛い?」
剥けたばかりの性器は敏感すぎて、まだヒリヒリとした痛みの方が上回っていた
「んっ...んっぅう」
十分な量の唾液と共に口に含んでやると、まるで泣きそうな声をあげた
いつもと違う甘い声に少年は戸惑う
こんな風に優しく触られることに慣れていなくて、このまま身を委ねていいのか不安になった
優しくシテもらうのは気持ちいい
だけど本当は、自分から彼にシテ、それをほめてもらえることのほうが気持ちがいい
だから彼に触りたい
えらいね
上手だねって言ってほしい
「うぅ..あー...あぁ..」
裾を咥えながら彼に訴えると彼は目線だけ動かしながら少年の小さな性器をなおも含み続ける
「ん...ぁ..うぅー...あっ..あっ...」
そうして命令に背き、ぺたりと座り込んでしまった
「ユーウ?ちゃんとできないとどうなるかわかってる?」
彼が少年の首輪を引き寄せながら顔を近づけて凄む
少年は口を開けて舌を突き出しながら、今自分が何が欲しいかを伝えようとする
「あー...俺のが欲しいの?」
強請るその顔を眺めて、彼は軽く少年の頬を張った
「.....!」
「ほんとバカだね..お前って」
叩かれた頬を押さえながら少年は彼を見上げていた
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