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「ユウ...こっち来て?」
椎名のそばで彼がベットに座りこんだ少年を呼んだが、ぼんやりとした顔でグズグズとその場を動かない
彼はすぐに少年のもとへいき腕を掴んでベットから引きずり下ろした
床に体をしたたか打ち付けても気にすることなく少年を椎名の足元まで転がしていった
「うぁ...」
よろよろしながら少年は彼の足にしがみ付く
それを足蹴にしながら彼は少年に向かって言った
「ユウ..先生のしてあげなよ」
言われてることがわからない少年は彼の顔を見ながら何度も瞬きを繰り返す
「やめてくれ...!」
椎名が抵抗するよりも早く彼は椎名のベルトに手をかけてズボンを乱暴に脱がせ始めた
「やめてくれ!!頼むから」
必死になって足をばたつかせて抵抗したが、手が使えない状態ではいとも簡単に脱がされてしまった
二人の前に自分の下半身が露わにされてしまい椎名は羞恥心で死にたくなるくらいだった
情けない姿の前に少年は座りこんだまま彼の顔を仰いで、どうすればいいか困っているような顔を見せた
彼は少年の髪の毛を掴んで力づくで椎名の下半身まで少年を押し付けていく
「舐・め・て・って言ってんの」
ゆっくり言葉を並べられながら、彼は容赦なく少年に力をかけいき、苦しそうに吐いた熱い息が椎名の性器に触れた
「お願いだから..やめてくれ」
「ユウ....はやく」
椎名の言葉に被せるように彼は少年に言い聞かせる
少年は椎名の顔と彼の顔を何度も見比べて、その小さな手で椎名の性器を優しく掴んだ
「...ダメ...だめだよ...触らないで?」
近くで見ると本当に幼くて怒鳴っていいものか躊躇してしまうほどだった
優しく言えば伝わるかもしれない
一縷の望みをかけて語りかける
「ね...そんなことしちゃダメなんだよ?お願いだから..離れて?」
けれど少年はそのまま椎名の足の間に体を落とし小さな唇から舌を出した
ふわりとした吐息は嫌でも反応してしまいそうで怖くなる
「やめて...だめだよ」
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