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くうっ、計画が狂ったせいで王道と
しかもホスト教師と行動しなきゃならんくなったあぁあぁ
くっそ、ムカつく・・・なんであそこで気づくかなぁ!!
いいシーンじゃん、王道見れるかもしれなかったのに!
もう本当に台無し、ムカつく!!!!!!!
はぁ・・・今そんなこと考えても意味ないよね。
個性的な二人に挟まれ俺は入学式場に直行できることもなく
容赦なく1-Sに連れて行かれた。
性格には大人しく着いていってやった、のが正解だけど。
廊下にいる生徒は変装を解いた王道、色気たぁっぷりな教師に
目をハートにしてキャーキャー騒いでます。
きっと真ん中にいる俺が見えてないんだ、嫌味を言われないなんて。
「ったくよ、モテすぎだとこうだからなぁ。」
うっぜぇっうっぜえぇ!!!こんの鬼畜ホスト!
俺が問題間違えるたびにデコピンしやがってんのやろう。
ずーっと根に持ってんだからな覚えてろよ本当に。
「紹介すっから待ってろよ」
ウィンクしながら教師は扉を勢いよく開けて教室に入っていった。
「なんなんだよアイツ、うっぜぇ。」
舌打ちしながら教師を睨む王道はまさに
どこかのグループの総長でもしてそうな悪い面をしていた。
俺でもビビったわ。
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