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俺は足早に243号室から出た。
そして食堂へ向かうのだがここは2階
食堂はエントランス。
近くて最高じゃねぇか!!!!
1年生2年生3年生の生徒全員が
この寮に住んでいるわけはない。
役員達は役員専用の寮があり
全学年の保護域の生徒達(美形や襲われやすい人)の寮
そして不良枠の生徒も専用の寮がある。
通りで土地が異常にあるし看板もあった。
王道は王道でも違うんだなぁ
まぁ現実とはそんなもんさ。
俺はエレベーターを素通りして階段でエントランスまで降りた。
やっぱりお昼となれば人が多くなるのか沢山の美形生徒達が
行き交っていた。
「きゃぁあああぁあ誰かしらっ、あの方!」
「かっこいい...美しい...かわいい...どれも当てはまっている!?」
「おいおいあそこまでの美形なんかこの学園でみたことないぞ」
「レベル高ぇ...」
えっちょっと俺のことジロジロ見ないでいやガン見やめろよ
俺案外視線とか苦手なんだぞ!本当に勘弁してくれよ!
というより何でこの人たち俺のこと見てんの!?
そんなにブスなの!?何??髪に芋けんぴでも付けてんの!?
ごごごごめんんなさいっっ!
冷や汗をダラダラ流しながらも俺は何も無いように
食堂内へと足を踏み入れた。
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