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雨の日の出来事 ②
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僕と一松兄さんが こーゆー関係になったのは 、僕達が 高校に入学して すぐの頃だった。他の男に 告白された僕に 嫉妬した兄さんが、無理矢理に レイプまがいに僕を自分のものにした。(一松兄さん談)
ごめん と、謝り続ける一松兄さんの頭を撫でながら 謝らないで と 僕は 言った。
びっくりしたけど 嫌じゃない。だって、僕は ずっと待ってた。兄さんと こうなる事を。生まれた時から、いや、生まれる前から ずっと一松兄さんが好きだった。
今だって 兄さんの指が、唇が、触れた所が 熱を持って、ドキドキが 止まらない。兄さんが 僕に 好き と 囁く度に 僕の心臓は、きゅうって 締め付けられる。
「は…あん…一松…好きぃ」
「俺も…俺も好きだ。十四松」
あぁ、もう いっちゃいそう。僕の胸を 弄んでいた 兄さんの右手が、太腿に移動する。アッ と、言って 両足を閉じる。その行為に 一松兄さんは、眉間にシワを寄せて 抗議する。
「だって…恥ずかし…んだもん…」
「今更 でしょ?」
ヒヒっ と、笑いながら 僕の足を開く。海パンと パンツを 同時に脱がされ、僕は パーカーの袖で 顔を隠した。
「うわっ、すげぇ濡れてる…」
「だから、…恥ずかしいって…」
兄さんの指が 僕の中に入ってくる。クチュクチュという 水音が、僕にも聞こえて 羞恥心が煽られる。
「あ…ン…いや」
「口では 嫌がっても、コッチは嫌がってまへんで~」
「もう、意地悪しないで…はやく…」
今は、いつものノリに ついていけない。
「早く、何?」
「はやく…もう…ちょうだい」
「何が欲しいの?」
今日の 兄さんは、ちょっと意地悪だ。
「一松の…一松の…」
僕は、涙を浮べて 懇願したけど、許してくれない。
「一松の…ちん〇…はやく ちょう…だい…」
兄さんは、顔を隠していた僕の腕をとって、微笑んだ。
「あげるよ。十四松に なにもかも。俺の全部。十四松にあげる。」
僕の耳元で 囁いて 一松兄さんが、僕の中に入って来た。
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