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アブつわ ドライブ2
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ぶーーん⊂( ・ω・)⊃ あ、今の車の走る音だからね。
お分かりかと思いますがはすおとドライブしてます。現在ちょっとした山道を走る走る俺達。車内にはもちろんラジオの音楽しか聞こえておりません(泣)で、肝心のはすおは退屈そうに窓の外を見つめております。こっち向いてBaby。さあ、いつの間にかどっかの赤ハッピの奴みたく実況してしまったがもうすぐ目的地。
「着いたよーはすお」
チッ(TwT#)
「いやお前どんだけ機嫌損ねてんの!?万引きGメンに捕まったヤンキーかよ!って俺のツッコミもよくわかんないけどさ!」
しぶしぶ助手席から降りるはすお。さっきのは何だったんだろう(´;ω;`)
さてと、皆さんも気になってるでしょう目的地。それは山の頂上です。下には街の灯りがきらびやかに輝いていて、空には星が瞬く。
「わぁ...」
はすおは声をもらした。
「すっごいでしょ?俺のお気に入りの場所でさ、この日のこの時間は特にきれいなんだよね」
「!!」
はすおは直後首をぶんぶん横に振った。なにそのこいつを認めてなるものか!みたいな。ツンデレだよね?かわいい。
「「.......」」
何か言えや俺!完全にさっきと同じに戻ってるよ!ちくしょう!!あ、そういえば飲み物買ってきたんだっけ。
「ちょっと飲み物持ってくる...ね...?」
車に戻ろうとしたらはすおが俺の袖を引っ張った。
「...やだ」
見るとはすおは今にも泣きそうになっていた。
「いかない、で、アブさん、俺、は、
あんたが、好きです」
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