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こーすけ+フジ←キヨ コスプレ
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俺んちなう。こーすけです。今どういうわけか最俺4人でコスプレパーティーすることになった。
『衣装は各々用意してここで着替えてみんなに披露して楽しもうZE☆用意しなかったらジンギスカンキャラメル食わす』とキヨが少し前に提案。キャラメルはおそらく(TwT)の方からもらったのだろう。で、その日俺らは解散し、しぶしぶコスプレ衣装の用意した。まあ、どうせあのヘラヘラ男のことだ。パーティーと称してしょーもないこと企んでんだろ。
今は各自別々の部屋にいて、他の奴らがどんな格好してるかわからない状態だ。俺は黄色の蝶ネクタイ付きの黒と黄色の燕尾服に同カラーの低めのシルクハット。そして黄色のリボンを結びつけた白いステッキ。要するに某ボカロ(黄色い双子弟)が某曲で着ていた衣装だ。うん、似合わない。ヒラの方がいいなこれ。とにかく着替え終わった俺は部屋を出る。着替え終わったら来るようにと決めていた居間にはまだ誰もいない。テーブルには各自買ってきた食べ物が鎮座している。酒やジュース、唐揚げ棒、おにぎり、サンドイッチ、肉まん、プリン、納豆巻き5本、綾鷹。あ、最後のふたつはキヨね。それらを見てたら足音が聞こえてきた。
「おはよざいまーす」
とヒラが入ってきた。夜だけど。赤い貴族っぽい服に赤いマント。頭には小ぶりの王冠(安っぽい)がついたカチューシャをつけておりなんだか王様みたいなコスだった。
「それマイクラの国王か?」
「そうだひざまずけー」
胸ぐらを掴んでみる。
「ごめん(´・ω・`)」
「wwwおい国王wwww弱いwwwwww」
などと話しているとフジがいる部屋から音が。出てきたのはもちろんフジだが、着ているのは見覚えあるハートフルドレスだった。動画見てくれている方にはわかるかもしれないが、あれだ。ゼ○ダ姫の服だ。
「お待たせー」
「出来れば待ちたくなかったがな」
「何で!?」
「冗談だよ。でも女装とは思わなかったわ」
「むう...あ、こーちゃんとヒラすごく似合ってる」
「え、そうか?///」
「あざーす」
そうこう言ってる間に後ろから足音が。キヨが着替え終わったのだろう。
「さて、言い出しっぺのヨーキーさんはどうかな」
と俺は言う。
「さすがにぶっ飛んだもんではないよね」
とフジ
「意外とイ○イレのキャラとかだったりしてね」
これはヒラ。分かりにくくてすまん。
しゅ、と襖が開く。例の青ジャージ野郎の登場.....
え?青ジャージ?
「wwマジで用意したと思った?思ったでしょ?思わせといてこれっていうねwwwwねえ面白い?面白いでしょ?まあこれでキヨコスっつってwwwwよし、今日は飲むz...」
次の瞬間俺は青ジャージ野郎に腹パンし、フジが青ジャージ野郎にジンギスカンキャラメル3つ食わせて、ヒラが青ジャージ野郎に何故か持ってた馬のかぶり物(臭い)をかぶせた。
そして俺らは何か騒いでる青ジャージ野郎を放っといて缶ビールを開けた。笑顔で。
「じゃ、かんぱーい」
「「かんぱーい」」
───────────────────────
続く。全体的にギャグの予感注意報。
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