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FB総受け ひま
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FB777です!ただいま俺んちなう。いつもの四人で。
「FB、ひま」
ときっくんがソファーに寝転がってなんか読んでいた。
「俺にんなこと言ったってなんもでないよー」
と適当にあしらう。めんどくさいから。
「FB、ひま」
今度はえおえお。絨毯に大の字になって寝てる。
「俺はひまじゃねえ」
なんでって実況撮り終わって片付けしてるから。てかひまなら手伝えお前ら。自分ちみたくくつろぐな。
そしたらスマホをいじってたあろまがこう言った。
「FB、ひま」
「あろまほっとお前もかあっ!!!」
さすがに限界であった。
「なんでお前らひまになったら俺に言う!?三人とも一字一句違えず『FB、ひま』って!ひまならこっち手伝うか三人で遊べ30歳児どもが!!あときっくん薄い本読むのやめれや!!」
よく見たらきっくんが読んでいた本は表紙からもう目もあてられないようなエロ本だった。
「FB」
えおえおの方に目をやると体を起こしてあぐらをかいてた。そして何故か膝をぽんぽんたたいてた。こっちを見て。意味がわからんので無視した。もしあれで「こっちへこい」と言っているのであらば絶対行かない。意味がわからんから。なんて考えてたら後ろからきっくんに肩をたたかれた。
「FB、ほれ」
そう言って何やら渡された。小振りのカプセル状の何か。コードがついていて反対側には手のひらに収まる程度の大きさのリモコンっぽいもの。なんだこれ。みんなわかるー?(真剣)
「...きっくん、これ何?」
嫌な予感がするがやはりわかんないのでたまらず聞く。
「え!?知らねえの!?」
目を丸くして驚かれた。あとなんかあろまがさりげなく写メってきた。
「バイブレータだろ。こいつをお前の穴に入れてぶいいいいんと」
俺はそれをゴミ箱に捨てた。
「ちょっおまっ!ふざけんなよ!千二百円したんだぞ!」
「こっちの台詞だわ!何に金かけてんださっきから!第一それを俺に渡してどうする!」
きっくんがゴミ箱から捨てられたバ...よくわからないものを救出。
「もー!あろまどうにかしてよー!」
するとあろまは俺に牛乳を渡してきた。
「いや飲み物じゃなくて!いただきます!」
「でも飲むんだ」
えおえおが静かにつっこむ。この牛乳なんか甘い。シロップでも入れたのかな。
「わーってるよ。おいきっくん冗談言ってんじゃねぇぞ」
「ありょま、わかってくれt」
「そこはお前今無理矢理ヤってしまった方が手っ取り早いだろ」
こいつわかってねぇ。そして俺は状況がわかってねぇ。
「それは俺がヤることだ。今すぐそのきたねえ手をどけろ」
えおえおは手をわきわきしていた。(?)要するにHENTAIの動きである。
「いやオメーもだよ。手の動き止めろ」
あろまが即座につっこむ。それは同感だ。
それからは俺だ俺だと言い合いが始まった。何のことかは知らない方がいいよね。うん。(^^;)
俺は、こんなバカどもとこんなバカみたいな日々がずっと過ごせればいいと思うんだけどなぁ。
三人に聞こえないようにそっと呟いた。
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安定のゴリ押し。私の中のふぶちゃんは鈍感で純情な設定です。
気が向いたら後々続き書こうかなと思いたい←
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