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くるあう ご主人様(デスボ)
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オレンジの方が女装してます。おkな方はこのままGoしてください。
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「おいくるぶし」
「へい」
俺、あうろんは今、メイド服を着ています。ぼくたびでも使ってたあれ。着ていますって言うか着せられてますって感じだけども。目の前の更正したはずのヒゲメガネに。
「いい加減教えてくれないかね。これを」
「そりゃお前のメイド姿が見たかっただけだ」
「殴っていい?」
DQNどこ言ったし。バカじゃないのコイツ。一応俺らの中では比較的常識人だと思ったんだけど。あ、あくまで比較的ね。
でも今日に限ってどうしたコイツ。頭沸いた上にネジ緩んでんじゃないの?
「あとお前自分の家とはいえこれを着せといてぐーたらするってどーよ」
そう。今羞恥心で正座している俺に対し、くるぶしはカーペットのしかれた床の上に寝転がる体勢でこちらを見ている。見たいのか寝たいのかどっちなんだお前。
「どーよってお前、“ご主人様”が目の前でぐーたらしても問題ないだろ」
「お前がご主人様なのが一番の問題だろ。さっきから何お前。このお寒い時期にあなたの脳内桜満開なんですか?」
だめだコイツ。適当に話し打ちきって早く着替えよう。と思った頃には出遅れだった。勝手にさっさと着替えればよかったと後々後悔するのは俺だった。
「残念ながら俺の脳内は桜じゃなくてぐっちょぐちょの欲望しかありませんがね」
といきなり起き上がって手首を掴むくるぶし。
「なんですかその返しますます引くんですけど。ちょっ、来ないでくださいちょっと」
立ちあがり逃げようとするも抵抗むなしくソファに押し付けられた。上にくるぶしが覆い被さるように。
「ちょっおい!本気か!?本気じゃないよな!?」
「スーパーガチだよ。あとあうろん。ここからは俺はお前を『ろん子』って呼ぶからお前は『ご主人様』と呼べ」
「お巡りさんコイツです」
じたばたするが、くるぶしの力が強すぎるのか俺の腕力がなさすぎるのかびくともしない。
そうこうしてるうちにくるぶしは俺と唇を重ねた。
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続くよ!Rいくよ!
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