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2日目3
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考えても答えは出ないと諦めた僕はコンビニに行って、現在アイスを食べている。
呑気だなんて言わないで。
そして、安定のイチゴアイスの美味しさ。
ピロン--
ん?誰だろ。
僕にメッセージ送ってくる人なんて少ないけど。
『やっほー俺だよー。熱はどうなのー?』
なんだ、珖(コウ)か。
珖とは僕の親友で高校から卒業してもなお、交流を続けている数少ない人の1人だ。
「やっほー。 熱はもう大丈夫さー。多分(笑)」
『多分ってなんだよ(笑)
優しい優しい珖様が、行ってあげようか?』
「いや。来なくてもいい。」
『そんなきっぱり言わなくても……。
あ。翔唯さんがいるから大丈夫か。』
「翔唯今、仕事で一週間いない……。」
『え。まじか。ほんとにいろんな意味で大丈夫か?』
「少なくとも翔唯のことに関しては大丈夫じゃない。」
『あー。 電話かけてい?』
「おっけー。」
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