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チャラ男と王道転校生☆ 翔side
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ヤッホー☆
みーんなが大好きな腐男子の翔でっす☆キラッ
ゲホッゴホッゴホン!
はい、自重します。
いやぁ~、まさか暁より先にside貰えるんなんてなwww
思っても見なかったぜww
このこと知ったら暁の奴、悔しがんだろうなww
ザマァwww
え? 今何やってるかだって?ww
よくぞ聞いてくれました!ww (聞いてない)
俺は今、校門の横の木の上にスタンバってるのだ!ww
......うん、テンションおかしいのはわかってるけどさ。
仕方ないだろぉぉぉっ!
だって、あの王道がくるんだぜ!?
毬藻頭にどこで買ったんだよ!って突っ込みたくなるグルグルメガネをかけたっあの王道転校生がくるんだよっ!!
腐男子たるもの、叫ばずにどうする!?
王道キタコレエェェェェェッ!!
というわけでww 俺はその王道転校生を待っているのだwww
朝6時からwww
(親衛隊会議から1ヶ月経ってます)
やっぱ、零も連れてこりゃよかったなwww
総受け同士のフラグをたたせるのもおもしろそうだしww
俺が零を初めて見た時、身体中に衝撃がはしった。
零が、零こそが、最強の総受けだと思った。
俺の求めてた総受けが、零なら実現できるっ!ww
......そう、思ってたんだけどなぁ~
いつの間にか俺は......
「うおっ! デッケェな、この門!」
あっやべっ! もう来たのかよww
感謝するぜ、転校生。
おかげで気がそれた。
さぁーてと、まずはカメラセットして~ww
よし、録音も完璧www
後は副会長がくるのを待つだけだぜww
おぉ~、登ってるな~ww
お、副会長来たなwww
見てる見てるww めっちゃガン見してるよwww
そりゃあ、人が門登ってるんもんなww
え?ww 見ない?ww
俺だったら絶対見るぜwww
落ちねぇかなってww
「そこどけぇぇぇっ!」
─ドスッ
落 ち たwww
マジで落ちたよww しかも副会長の上www
ドンマイww 副会長w
「おいっ! 大丈夫かっ!?」
「え、ええ。私なら大丈夫です。あなたは?」
「俺も大丈夫だぞっ!」
「それは良かった。あなたが、兎在柚希―uzai yuzuki ― くんですか?」
「おう! そうだ...そうですよ」
敬語できないんならやめれwww
「おまっあ、あなたは?」
「申し遅れました。私は、黒羽学園生徒会副会長の鈴宮涼―shuzumiya ryou―といいます。あなたをお迎えに来ました」ニコッ
相変わらずの胡散臭い笑顔だぜwww
さぁ転校生ww あれを言うんだ!ww
「お前、その顔気持ちわりぃな。ホントの顔で笑えよ!」
いったぁぁぁっ! ww
後は副会長がwww
「初対面でなに舐めたこと抜かしてんですか? クソガキ」
それは確かに同感......えっ?
「おいっ! 友達に向かって失礼だぞ! 今謝ったら許してやるから、謝れっ!」
「あなたと友達になった覚えはないですが......まぁいいでしょう。その傲慢な態度、気に入りました」
「なっ、なにす...ンンぅっ!」
おおーっ! キスした!( ☆∀☆)
じゃなくてっ!
こういうことか? 副会長は笑顔を見破られたよりも、転校生の傲慢な態度の方が気に入ったとwww
ナニソレww 副会長マゾ?www
ヤバいwww これはこれでおもしろいなww
「なにすんだっ!」
─バキッ
「ゴフッ...!」
あwww 副会長殴られたwww
ドンマイwww
てか、あの転校生ww 理事長室の場所わかんのか?ww
走って行っちゃったけどwww
さてと、王道な展開も見られたし、俺も帰りますかねww
でも、面倒くさい転校生が来ちまったな。
巻き込まれないように気をつけないとww
あの転校生はなんか危ない気がする。
俺の腐男子の勘が、そうつげてるぜww
なら、零には関わらせない方がいいかな。
俺は零の総受けを望んでだけと王道転校生が来たからには、
転校生、お前を総受けにするww
覚悟しろよ?ww
てか、副会長どうすんの?www
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