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お仕置き☆
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「...はぁっ...ぁ...ん...」
風紀室に広がる、俺の甘い声。
クチュクチュと響く、卑猥な水音。
快感に跳ねる身体。
「...ぁ...あっ...そこっ、だめぇ...!」
「ん?ここがいいのか?」
「...だめっ...だって...ンンッ...!」
「そうか、ここか...」
「...あああっ!...いっ...」
「いいんだな?」
「...い...いたいっでいってんの!」
─ドスッ
「...い゙っ」
ハァ~、痛かったー。
あれからお仕置きタイム突入だとかなんとかで朔に耳弄られたかと思ったら、俺をソファーにうつ伏せに寝かしてマッサージしだすし、それが痛いのなんのって。
あ、前半が耳弄られてる時のだからね?
決して突っ込み合いをしてたわけじゃないから。
─バンッ
「こらぁ、朔弥っ!帰ってたんなら報告せんかい...って、何やっとんの?」
「ん~?朔はねぇ、ちょっと再起不能かなぁ~」
「そうなん?...ってちゃうわ!なんで零ちゃん、上半身裸なんや!?」
「...決まってるだろ。俺がヤッたんだ」
「もう起きたのぉー?...あとぉ、誤解を招く言い方をしないでくれるぅ?」
なにがヤっただ。
もう1回殴っといた方がいいかな。
「零ちゃん、こっち来いな。朔弥んとこは危ないで」
「そうだねぇ、あずちゃん」
「おいお前ら、俺をなんだと思ってるんだ?」
「「歩く18禁」」
「...........」
あずちゃんも同じこと思ってたんだね。
朔は黙っちゃったし。
「そういや、もうお昼やで。零ちゃんは食堂行かへんでええの?」
「もうそんな時間~?」
朔がいろいろしてくるから、時間見てなかったよ。
...ん?
「あずちゃん、今お昼って言ったぁ~?」
「...言ったで?それがどないしたん?」
「...や」
「「や?」」
「...ヤバいぃー!!」
─ダダダダッバンッ!
俺は全速力で食堂に向かいました。
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