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「……あの〜、そんなに見られると着替えにくいんですけど……」
部屋の椅子に座った晴山さんは、ニコニコしながらこちらを見ている。
いや、もう、凝視のレベル…
「あー、気にしなくていいよ」
ニコニコ
「いや、あの、」
「ほら、早く脱ぎなよ」
ニコニコ
───なんとなく…笑みが黒い……。
しょうがない……。
後ろ手に縛ってあるエプロンを解く。
次にツインテールウィッグを脱ぐ。
「おおー!!璃花に似て髪茶色いんだ」
晴山さんは視線を外さない。
どうしよ……この下は……
スカートを先に脱がなければいけない作りのため、ちょっと……。
「どうしたの?脱がないの?」
ニコニコ
うっ……
仕方なく、ベルトを緩める。
少し僕には緩いサイズのスカートは、ベルトの力をなくして落ちそうだ。
さり気なくスカートを抑え、上を脱ごうとすると……
「手伝おうか?」
「はっ?」
いつの間にか横に来ていた晴山さんが、僕の腰にスルリと手を回した。
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