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49〜晴山目線〜
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裕太君を好きになったのは、所謂一目惚れ。
最初、客を接待していた一番かわいい子が、男の子ということに少し驚いていた。
とても可愛らしい声。行動。性格。
全て、男が惹かれる魅力を持った男の子。
ちょっと話しかけて、カマをかけたら──
ほら
困惑して、顔が真っ青だ。逃げようと手を引くが、そんな簡単に逃がさないよ。
出会って1日で、裕太の意思も確認しないまま、フェラまで至って、申し訳ないなーとか思ってたら、なんか、デート付き合ってくれるし……
意地っ張り…強情…どれも裕太の性格だ。
デートをして、裕太の可愛い所たくさん知れて。
裕太、自分から手を繋いだクセに恥じらっちゃって。
そういうとこ、たまんない────
だから、こんなにも早く手に入れることが出来るなんて……
だけど、裕太には本当に申し訳ないな……
俺、本性の一部しか見せてないんだよ────
俺の事を何処まで知って、何処で別れるのか……
実験にも近しいよね────
クス
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