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ズッ……ッ
「はぁっ、ぁあっ、んぁっ、ぁ……っ」
晴山さんは、僕の腰を掴んで、強く、深く打ち付ける
肌と肌のぶつかる音が、耳に木霊する。
奥に重なる熱が、晴山さんと繋がってることを意識させる。
「ぁっ、やぁ、は、激しっ、あっン」
激しくて、意識が遠のきそうなのに、その度、突かれた衝動で覚醒する。
「はぁっ、アッ…っ、はぁっ、ア、ぐっ、……」
ズッ ズッ ズッ
一定の間隔で腰は打ち付けられて、それは、次の快感の波が来るまでがとても短くて……
「んぁっ、まぁ、っ、はぁっう、ぅぁっ、アッ」
「裕太、お前、突かれんのより……はぁ、抜かれる時のが好きだろっ……」
晴山さんは余裕の無い声で笑いながら突いてくる。
「ぁあうっ、し、らないっ、はぁ、アンっぁっ…」
口では『知らない』等と言っておきながら、実際、突かれた時の絶妙な快感は耐えられそうにないぐらい。
だけど、抜かれそうになる時、カリが内壁に擦られる感じが、堪らなく気持ちいい。
「裕太、抜かれる時、キュッて締まんの」
「ひぁ、ぁっ、らめ、ちがっ……ぁん、ぐ、ふぁ」
図星だし、そんな、晴山さんしか、感じないことを言われると余計感じてしまいそうになる。
「何が、違うの?カリで擦られんのが好きなんじゃねぇ……のっ!?」
ぐじゅっ─── ズンっ
「ひぁぁっ、や、アァッん、んぁ、はぁっ、は、ぁ─や、ンゥ、ふぁわっ、あ゛…ぁ、」
一気に突き上げられ、さっきよりも、深く突かれた。
その途端、とてつもない刺激の波が僕を貫いた。
「ここ、さっきの、裕太の気持ちいいとこ」
確かにそれは、さっき指で感じたヘンナトコロの感覚だった。
「わかん、ぁあ゛っ、んぐ、ない、はぁっ、ぁっ、あっ、だめ、んぁ……っ」
「わかんねぇの?なら、ん、わかるまで教えてあげるっ」
ズンっ─ズンっ─ズンっ────
晴山さんはピストン運動を激しく加速させ、そのヘンナトコロを集中的に突いてくる
「あ゛っ、あ゛、ぁん、だめっ、はぁ、くるし、はぁ、アンっはぁ、っぐ、ふぁ、ぁぁあっ、んぁっ、」
『だめ』とか『いや』とかは口に出るけど、身体は素直になってしまって────
「はぁっ、ぁん、晴山さ……ッぁっはぅ、はぁ、アァっ、ひぁ、」
「な、にっ?」
この快感────
この快感を────
晴山さんを────
「らめっ、ぁ、もっとぉっ、ぁんっ、はぁっ…」
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