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異常な日常の始まり。5
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バンッッ
『やっほー』
「うおっ?!」
つい数時間前にも開けた重い木の扉を思いっきり開ける。
年寄りとは思えない「うおっ」っていう声が聞こえたけど、あまり気にしない。
「黒翼.....ここって...」
『あ?理事長室だけど??』
「いやいやいや.....理事長室はまずいだろ!!」
『大丈夫だろ、なぁ爺ちゃん』
「は?爺ちゃん?」
そうか、こいつは同じクラスじゃなかったな。
俺が爺ちゃん(理事長)の孫だって知らないのか。
そりゃあビックリするわ
「純希よ、いくら孫とはいえ1人の生徒を特別扱いするわけにはいかないのだが...」
『なんだよ、可愛い可愛い孫が困ってるんだからそこは手を差し伸べろよ』
「ああ、もうわかったから。頼むから学校では爺ちゃんと呼ぶな」
『うい、理事長様あざーす』
なんか立林静かだな...
『どうした?立林』
「いや、目の前の事実を理解できない」
『ああ、俺の名字でなんとなく察してると思ってたんだけど』
「名字?....黒翼.......えっ、あっ、黒翼?!?!」
『気づいてなかったんかい!』
ここは黒翼学園で、俺の名字は黒翼。
なんとなく察してくれよ。
*_________*
どうも作者です(・ω・)ノ
いやぁ、気づいたらしおり・お気に入りが100を超え、いいねが30を超えていました。
ただの思いつき(妄想)でつくった小説が気に入ってもらえているようでありがたいです...
更新がマイペースなところがありますが、これからもよろしくお願いします。
それと、早くエロエロシーンを書きたい。
もうちょっと待っててくださいね(′・ω・`)
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