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春輝の日常
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「亜輝様、今晩のお食事はどうされますか?」
俺は自分の主人である亜輝様に尋ねた。
「あー、今日は…いらない。明日の朝には帰るから」
「分かりました……もうご出発で……?」
「うんー、そろそろ行こうかな、春輝くん、車を出してくれる?」
「分かりました。今、準備させますので」
運転手に連絡を取り、車の準備をさせる。
そして今日も亜輝様が向かうのは、夜の街だ。
俺には全く分からないが、亜輝様はよく夜の街に出かけて行き、朝にならないと帰ってこない。
亜輝様にはセフレがいた。
今年で22歳にもなるのだからそろそろ落ち着いて欲しい気もするが。
それは執事(と言ってもメイド服を着せられているが)の俺が口出しできることでもない。
俺はいつもの通り、亜輝様を送り出した。
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