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春輝 6
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「………ん?春輝くん寝ちゃったの?」
俺がすっかり眠ってしまっている間に、亜輝様が気付いたらしい。
「…………そのようです」
「うっそー、あれノンアルコールじゃなかったの!?春輝くんって飲んだら泣き上戸になっちゃうのにー」
「おい黒田、
これ以上こんな所で酔いつぶれているのは見苦しい……
家まで送ってこい」
「……ですが真也様……」
「僕はいい。帰りは運転手に来させる。早く行け。僕の言うことが聞けないのか?」
「…かしこまりました」
いつの間にか俺は、黒田さんに担がれていた。
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