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春輝20
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黒田さんをベッドに運び、布団を綺麗に掛け直して俺は側に座った。
窮屈そうなので、燕尾服も脱がせてハンガーに吊るし、ネクタイも緩めた。
………綺麗な…体……
口が裂けても言えないけど、そう思う。
しばらく黒田さんの寝顔を眺めていた。
こんなに身長差も、年齢も離れているのに黒田さんのことがこうして見ると可愛く見える。
ちょっと位なら……いいかな……
黒田さんの頬に手を添えた時だった。
黒田さんが、不意に寝返りをする。
その時に、気付いてしまった。
すごく見てはいけないものを見た気がした。
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