アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
エロ本
-
なるべく音を立てないように、ゴミを全部拾い、本は1箇所にまとめて並べて置いた。
それにしてもこの本棚すごいなぁ…。
壁1面に本が並んでいて100…いや1000は余裕であるだろう。
昔から本を読むのが好きだったから図書館の本はほぼ読んだ方だけど、まだまだあるんだなと改めて思った。
一つ一つタイトルや作家を見ていると、あるコーナーだけカラフルな本があった。
どこの本だろう…?とその中から適当に1冊取ってみた。
『××××にお仕置き中』
え…?
俺はもう1冊取り出して見てみると
『白いミルクをもっと~乳搾り編~』
ん…?
えっと、これは…。
というか、なんで男同士で抱き合ってるんだ…?こっち可愛い顔してるしこれは女…?
中をパラァと見てみると所々入る挿絵とその部分での会話…
『御主人ぁっもっとっ!』
『もっと?口の聞き方がなっていませんね』
『ぁあっごめんなさい…っもっと、してください…っ!!』
こ、この人の穴に男の人のアレが入ってる…、男に穴ってなくないか…?
『ああっ、おしりの穴っきもちぃ…!』
お、おおお、おしり、の穴…?
頭が混乱してきた。おしりの穴なんかにアレが入るわけがない…。
見間違え…?ただ言ってるだけ…?
「何見てるの?」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 106