アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
マカロン
-
ピンポーン
ギギーーー…
インターホンを鳴らせばすぐにドアを開けてくれる。
もうここに来るのも何回目になるのかな。
中を入っていけば先生が立っている。この光景ももう当然のよう。
「わざわざありがとう、中どうぞ」
「はい!」
いつも通り仕事部屋に案内され、お茶を淹れ買ってきたお菓子を広げる。
「今日はマカロンか、美味しそうだね」
「美味しいですよ、もう毎日食べたいくらいです」
俺はヘラっと笑いながらそう言い、先生にマカロンを渡した。
「ん、本当だ、美味しいね」
男で甘いもの好きな人はなかなかいなく、1人で買って食べるのも何か寂しい気がして買えていなかった。
けど、先生も甘いものが好きらしく俺は毎週先生の家に行く時食べてみたかったものを買っていっていた。
お話ししながらマカロンとお茶でゆっくりした。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
14 / 106