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カズ役
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「俺はこれの何を…」
「すみくんはカズ役。俺は男の方をやるよ」
カズ役って…!たくさん喘いでる方じゃん…!
え、え、俺どうしたらいいの…?
やっぱり出来ません、って言うしか…。
「先生…、すみません…ちょっと俺には難しい…です…」
「…そっか…」
やった!やらなくていい!と思い先生の方を見ると悲しいような顔をして微笑んでいた。
「無理はさせたくないからやっぱり1人で続き考えてみるよ…、こんな小説すみくんに読ませるわけにいかないよね、ごめんね」
と、先生眉毛を下げ謝ってきた。
「せ、先生…」
「服来ていいよ、良かったらまだゆっくりしていって」と先生はそのまま机に向かった。
俺…。
何でもするなんて大口叩いて結局出来ませんって…。先生だってきっと頼むのは申し訳ないと思って、それでも俺が何でも、というから頼んできたんだよね…?
俺は唇をギュウっと噛み、意を決して言った。
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