アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
媚薬
-
※セリフの時は『』になります。
『な、なんだよ、それ…』
震える声で必死にカズのセリフを読む。
『ん?これ?なんだと思う?』
先生は男になりきっているのかこの小説と同じような小さい瓶を持っていた。
ユラユラと瓶を揺らしながら俺に近づいてくる。
この男になりきってるのかな…?俺もちゃんとカズになりきらないと!
『わからないから…っんぐ!』
!?
急に甘い液体を口に流し込まれた。
もしかしてこの場面…、小説でもここで男にカズは液体を口に流し込まれていた。
「ゲホっ…せ、んせい…」
『何の液体かはそのうち嫌というほどわかるんじゃない?』
ニヤリとしながら男のセリフを続けて言ってくる。
これ本物…?けどただ甘いだけだし、多分媚薬に似せた何かだよね…?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
21 / 106