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一目惚れ
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「せ、先生はなんで1年?からその…噂のアレしなくなったんですか…?」
新木さんに自分で聞け、と言われたなと思い出して聞いた。
「…一目惚れ、したからかな」
「一目惚れ…?」
そう言った時の先生の表情が本当に好きなんだな、と思う表情で心がズキズキと痛んだ。
「そう、一目惚れしてその子以外の子はどうでよくなったからやめたんだ」
「そう…なんですか…」
俺は泣きそうになる顔を隠すため俯いてお菓子を食べた。
やっぱり先生には好きな人がいて、俺なんかは無理なんだ。
キジッー…
先生はソファから立つと俺の横に座ってきた。
「ねぇ」
顎の輪郭を撫でられ上を向かされる。
「なんで泣きそうになってるの?」
「っ…別に…んっ!」
先生は俺の唇をペロっと舌で舐めるとそのまま深いキスをしてきた。
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