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ご褒美
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「や…やま…、とさん…」
「声が小さい、もう一回」
ダメ出しをくらい俺はもう一回言わされる。
「………大和さん…」
「ん、よく出来ました」
と俺の頭を撫で、チュッと軽いキスをしてくる。
「ご褒美」
それで喜んでしまう俺もいけないのかもしれない…。
先生はベッドからおり、俺にペットボトルの水を渡してくる。
「ありがとうございます…」
そのペットボトルを受け取り、カラカラの喉に水を流した。
一息つき、俺は床に落ちている洋服を着ようと痛い腰をかばいながらベッドを抜けた。
バサーッ…
「わ、すみません」
よろけて机にぶつかってしまい机の上に置いてあった紙が何枚か落ちてしまった。
床に落ちた紙を拾い上げ、チラっと内容を見た。
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