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旅行 4
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「わぁ…っ」
中はすごく神秘的で思わず声が出てしまう。
お湯に浸かり、その景色を眺めた。
俺がその景色を見ていると大和さんは俺の背後からギュッと抱きしめ「気に入った?」と聞いてきた。
裸での密着と耳元で言われた声に俺は心臓がバクバクと動いた。
コクンと頷いてみせれば大和さんは良かった、と俺の頭の上に顎を載せた。
「…大和さんいつも後ろから抱きしめてきますよね」
「前からがよかった?」
「ち、ちが…っ」
「フフッ…奏叶小さくて柔らかいから抱き心地からね」
「う…」
大和さんよりは小さいし、筋肉だって無いし仕方ないんだけど男としてそれを言われてもいい気分にならない。
「奏叶は敬語治らないなぁ」
「いきなりタメ口は…なんか…」
「けど、最中はタメ口で強請ってくるけど?」
「!!」
最中って…。
そんなこと一々気にしとないし、頭が回らないからで…。
「むしろ最中は敬語でもいいんだけどな、今度御主人様とでも呼ばせようか」
「なっ」
どんなプレイ…!?
やっぱり大和さんといると俺までどんどん変になっていきそう…。
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