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旅行 18 清瀬side
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「ひっ、あ…っ」
段々と動きも早くなってくるがいつも俺が動くほどではない。それでも奏叶は気持ちいいようで中をギュウギュウと締める。
「ぁ、っイ…く…っ」
中をビクビクと収縮させ奏叶は何も出さずに達する。早漏かというほど早く俺は全く満足してない。
「奏叶もっと動いて」
「あ、ぁ…っ」
腰を少し揺らせば奏叶はとろけるような気持ちいい顔をする。
もう力が抜けてしまったのか自分では動けないようで、クタッと俺に覆いかぶさってくる。
「奏叶、俺が動くのと自分で動くのどっちがいい?」
俺は奏叶の腰を持ちゆらゆらと動かす。
「ああっ…じ、じぶんで、動く…っ!」
そう言うと奏叶はゆっくり震える身体を起こし俺のお腹へ両手を付くと自分の腰を持ち上げた。
「ん、ぁあっ!」
持ちあげては重力で下へ落ちを繰り返す。
さっきよりは頑張っているようで少し動きが早い。
この奏叶が自分で動いているという姿だけで俺の欲は満たされる。
だから、もう終わりにしてもいいんだがこんなかわいい奏叶を見たらもっといじめたくなるのが当たり前。
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