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いつもの家ではなく
皆の家に連れ戻される。
そして、俺と拓だけの部屋にはいると
俺より小さい拓にベットまで投げ飛ばされる。
あいつの腕のどこにあんな力があるんだろう。
「拓…「流さん」 」
「な、何だよ」
話しかけようと思ったら、遮って名前を呼ばれた
「流さんは僕が好きですか?僕は流さんが好きですよ。流さんは何もわかってないんです、襲われかけたのに今でもその人らを心配してまた戻ってしまう。僕より、あいつらを選んで僕は苦しくなるんですよ愛されたいのに愛されない僕をみてほしいのにみてくれない、この気持ちがわかりますか?」
そう言いながら、ベットの上にゆっくりと膝をついて上がってくる
下を向いて謝るしかできなかった
「………ごめ、」
「謝ってほしい訳じゃない」
ドサッ
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