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(俺は確かに喜んだ。だって、念願の漫画家に慣れたのだから。けど、俺は……)
ー金崎誠ーこの小説の主人公
けど、この誠に起こった身はあまりにも急だった
「はい。金崎です。はい?漫画が選ばれた!?ありがとうございます!それで……え?それは…いえ!はい。来月から……わかりました。えーと、明後日から俺のところにくるんですね!はい!ありがとうございます!」
電話を切った、誠は嬉しさより、なぜかため息をついていた
それもそうだ。だって彼…誠がなったのは、夢だった少女漫画ではなく
BLの漫画家だったのだから
(俺にできる訳ねぇじゃん……)
そして、悶々と考えてる間に3日後…担当となる編集者がくる
その担当者編集者との出会いがのちに……いやわりとすぐに誠の運命の歯車を回し始める……
それも、人生の歯車と、恋愛の歯車が………
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